▲ Day 04: Dockerの3大要素とライフサイクルの全体像 🐳 皆さん、こんにちは! Docker/コンテナ実践講座の専任講師です。 前回は「私のPCでは動くのに問題」の真因である環境ドリフトと、それを根絶するイミュータブルインフラの概念を学びました。 第4回目の本日は、Dockerの世界を自在に操るための最重要基礎である 「3大要素(Dockerfile / Image / Container)」 と、コンテナの 「ライフサイクル(生成から破棄まで)」 を徹底解説します! ① 導入・本日の達成目標 「Dockerのコマンドは色々あるけれど、イメージとコンテナの違いが曖昧…」 「コンテナを止めたら中のデータはどうなるの?削除したらどうやって復元するの?」 長年VMwareやHyper-Vで仮想ハードディスク(VHDX/VMDK)やスナップショットを扱ってきたエンジニアほど、Dockerの「実体の捉え方」で混乱しがちです。 本日の講義をマスターすると、以下の3つの重要概念がスッキリ腑に落ちます。 Dockerfile・Image・Containerの3段階の変換関係 を完璧に整理・理解する。 コンテナの 4段階ライフサイクル(Create ➡ Run ➡ Stop ➡ Rm) と状態遷移を掴む。 レイヤー構造とビルドキャッシュ 、そしてC#の オブジェクト指向(クラスとインスタンス) を通じた直感理解を深める。 ② Dockerの3大要素:設計図・金型・実体 Dockerを構成する根幹は、以下の3つの要素です。この3者の関係性は、 「ビルド(Build)」 と 「実行(Run)」 という2つのアクションで結ばれています。 ...