新日本プロレス、毎年恒例の東京ドーム。
今年は去年同様、1月4日と5日の二日間で開催。
緊急事態宣言前に滑り込みでした。
そんな中、IWGP、IWGPインターコンチネンタルのタイトルマッチが2日連続で行われました。
1月4日 内藤(王者)-飯伏(挑戦者)
飯伏勝利で新王者へ
1月5日 飯伏(王者)-ジェイ・ホワイト(挑戦者)
飯伏が防衛成功
こんな感じです。
飯伏幸太がついに新本の頂点に立ちました。
初めて新日に参戦した時はJrでしたよね。驚愕の身体能力でした。
初代タイガーマスク以来の衝撃を覚えましたね。すごかった。
彼はJr戦線で戦っていくのかと思いきやヘビーへの転向。
ヘビーへ転向しても彼の身体能力は十分に活かされていたので、これも驚きでしたね。
そんな彼の印象を大きく変えたのが、中邑真輔との試合でした。
それまでは機動力を活かした派手な試合で魅了する選手の印象が強かった。
「怖さ」が無かった印象だったんですよね。「すげぇ」って感じです。
それが2013年8月4日 G1 CLIMAX23 中邑真輔との試合で評価が一変します。
中邑真輔がキレて飯伏の東部へストンピング連打すると飯伏もキレて覚醒。
中邑が飯伏の凄みを引き出した試合でした。この試合は2013年の年間最高試合に選ばれています。
この試合はテレビ中継で見てましたが興奮しました。それまでの飯伏の華麗さとかではなく、怖い飯伏がそこにいた。それはそゆk中邑真輔のすごさもあるんですけどね。
もともと打撃も強かったと思うのですが、この試合以降一段格が上がったように思えます。イロモノと言うと失礼ですが、華やかさだけのレスラーから新日の最前線で戦えるレスラーとしての基盤がこの試合で構築されたといっても過言ではない試合でした。
んで思ったんですが、この試合2013年って8年も前なんですね。
ってか、飯伏も今年39歳?もっと若いって思ってたけど月日が経つのは早いなぁ。
39歳ってことはレスラーとして脂が乗りきっている時代ですね。今が一番いい時。
これから更なる活躍を期待しています。
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